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  • 執筆者の写真makiwokuberu2021

STORY



薪をくべるの代々木原シゲルです。


「地域おこし」というワードを頼りに東京からときがわ町に移住した5年前


よそ者のボクは音楽を振りかざし、地域のイベントや活性会という町おこしチームのもとに顔を出しては、何か出来ることがないか探していました。


一時は、下校後の小学生たちを見守る学童保育で指導員をしたり、前町長をバンドメンバーに入れたり、地域に馴染むために色々なことにチャレンジし、爆走した。しかしながら、それはもはや迷走に近かった。


そうしているうちに、仲間たちが面白そうだなとわらわらと移住をしてきて


せっかくみんなが集まったのだから、何かコミュニティーが生まれる場所を作ろうということになりました。


何をする?と考えた結果


「地域おこし」ではなく「自分おこし」をしよう!自分たちの"好き"をたくさん表現して、そこに集まるコミュニティーをまずは大切に盛り上げていこう。


というわけで2019年にカレー屋とスナックを開業。


昨今では、小川町移住がテレビや各種メディアで注目を浴び、新しいお店もチラホラと増えてきました。同時に移住サポートセンターへの相談が殺到していると聞きました。


それなら、これから移住してくる人や、地域の人たちが「自分おこし」を出来る場所を作ろうと思い、この施設を作ることになりました。


店名は、


みんなで育てる場所


みんなが寄り添う場所


をテーマに


「薪をくべる」


という店名にしました。


このスペースがみんなにとって、自分おこしの場になりますように。そして、このスペースがみんなを繋ぐ出逢いの場になりますように。





代々木原シゲル

CURRY&NOBLE強い女(オーナー)

1984年1月11日生

静岡県静岡市出身


経歴

東京にある音響の専門学校に入学し、在学中に四谷天窓というアコースティックライブハウスに就職し、ブッキングマネージャーを務める。26歳の時、インド、ネパール、タイ、カンボジア、ベトナム等のアジア周遊。その後、日本のローカルミュージックに注目し、「たった1日で日本一周ができる野外フェス」GO AROUND JAPANを作る。会場には、全11のステージを設置し、全国から200組以上のアーティストを集め、7年連続で埼玉の越生町で開催。32歳の時に脱東京を果たし、自然と仲間が集まり、2019年2月に小川町でカレー屋「CURRY&NOBLE強い女」とスナック「つよいみかた」の2店舗を同時に開業する。現在は、スナックは歌舞伎町に移転し、同場所に「あいまいな酒場」、そして新たに食品流通部門として「強い女のスパイス研究所」シェアハウス1号店「FL ZERO」をつくり現在に至る。


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